皆様、こんにちは。そしてご訪問ありがとうございます。
マネ太(@mimi03030421)です。
今回は我が家のExcel家計簿について紹介しますので、今から家計管理に取り組もうと考えている方やExcel家計簿つけているけど、もっと効率よくしたい!という方の参考になればと思います。
Excelが苦手なマネ太が少し頑張りました。笑
今回紹介する家計簿は2021年8月にブラッシュアップしたばかりのもので過去記事で採用していた家計簿より使い勝手(融通が利く)がいいのではないかと自負しております。
ブラッシュアップする前の家計簿記事は以下になります。

- 我が家のExcel家計簿の内容
- Excel家計簿のポイント
- 家計簿作成にあたっての考え方
家計簿をつける目的
初めに我が家の家計簿の目的についてお話します。
それは・・・
家計(収支)を把握し、改善すること
家計簿をつける事は目的ではなく、たんなる手段でしかありません。
家計簿をつけ、データを蓄積・分析し、反省し、改善していく事が目的となります。
なので、我が家の家計簿は分析が自動で出るよう工夫しております。
では、さっそく紹介していきます。
【公開】我が家の家計簿
我が家が使用しているExcel家計簿はおおまかに分けて4種類のシートに分かれてます。
- 費目設定シート
- 年間予実績シート
- 月別シート
- 年間収支表シートスト
上記、4種類のシートを駆使して家計分析を行っております。
1つずつ説明していきます。
費目設定シート
家計簿をつけるにあたり、外せないものが費目の設定です。
費目設定シートは自身が自由に決められるようになっており、ここで決めた費目が他のシートにも反映されます。
我が家の日本版Excel家計簿は以下の費目を設定しています。

年間予実績シート
続いては「年間予実績シート」になります。
我が家は年が変わる前に年間予算を決めたいと思い、このシートを作成しました。
下の年間予実績は8月からスタートの為、適当に私がつけた数値になってます。
予算を入力しておけば、実績が自動的に反映され、年間の使用率が分かるようになってますし、グラフでも一目瞭然で予算に対して使用しているのかも分かります。
支出は使用率が分かり、貯蓄は目標に対しての達成率が分かります。

月別シート
月別シートに日々、使用したお金を入力していきます。
マネ太は基本的には日々の入力を心掛けていますが、難しい場合は1週間分まとめて入力するのでも問題はありません。
最低限入力する部分は左側の白い部分のみ(日、大中小カテゴリ、実績)になります。
大カテゴリと中カテゴリの項目は先程、説明した費目設定シートに入力した費目が反映(ドロップダウンリスト)されるようになってますので、悩む事はありません。
小カテゴリ部分はフリー入力になりますので、中カテゴリよりも更に詳細な内容を入力します。
入力する毎に右側の数値が全て更新されますので、支出内訳金額や比率等でいくら使用したのか視覚的に分かるように出来ております。
クレジットカード使用分については引落月ではなく、利用月で入力する
クレジットカード利用分は使用した月に入力しています。
家計簿の計算の中で面倒くさいのがクレジットカードです。
引き落とし日の月に計算してしまうと、使用月と引き落とし月の支出額の帳尻合わせをすることとなり、計算が面倒になります。
クレジットカードで支払いをした場合は、使った月の項目にカウントするとシンプルで計算ミスもなくなり、当月の本来の使用金額も明確になりますのでオススメします。

年間収支表シート
最後は年間収支表シートの説明になります。
年間収支表シートには「年間収支表」、「年間収支と貯蓄」のグラフ、「年間支出金額」のグラフの3点が表示されるようになってます。

年間収支表は月別シートに入力した数値が自動的に反映されるようになっておりますので、ここでは何も入力する必要はありません。
出来上がった表を確認するのみです。
貯蓄率も出せるようにしてますので、毎月の貯蓄率を確認しモチベーション維持にもなってます!

「年間収支と貯蓄」と「年間支出金額」をグラフにし、視覚化しております。
年間支出金額では何に一番多く使ったかが、一目瞭然ですのでここを確認し、振返る事が大事になってきます。
一番多く使った部分にはもしかしたら無駄遣いがあったのかもしれません。
まとめ
今回はマネ太家が使用しているExcel家計簿を紹介しました。
まとめとしては、
- 家計簿をつけることは目的ではなく『手段』
- 家計のを分析、反省し次に活かすことが大事
- 家計内でのクレジットカードは利用月で入力
- グラフで視覚化することで分析しやすく、発見が増える
皆様も家計簿をつけ、自身の収支を把握し改善点を見つけてみましょう。
意外な無駄遣いを発見できるかもしれません。
マネ太(@mimi03030421)
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