皆さんこんにちは。Excel家計簿大好きマネ太(@mimi03030421)です。
今回はタイトル通りなぜ、優秀な家計簿アプリ等の多種多様なツールが溢れているこのご時世に我が家はExcel家計簿を選択し、使用しているのかを説明したいと思います。
私自身、大学生の頃からアプリや手書き家計簿含め色々な方法を挑戦しておりましたが、現在はExcel家計簿にい落ち着いております。
「家計簿を始めたいけどExcel家計簿ってどうなの?」という方の参考になれば嬉しいです!
なお、我が家で使用している自作Excel家計簿を過去記事で紹介したところ、ダントツで読まれていた事もあり、みんなExcel家計簿に興味を持ってるのかな?と思った事も今回記事を書いた理由の1つです。
その過去記事がコチラ↓↓↓

詳細を説明する前に先に結論を端的に申し上げますと・・・
Excel家計簿は各家庭に「最適化した家計簿」にカスタマイズする事が可能で柔軟性が非常に高い
- 我が家がExcel家計簿を使うワケ
- Excel家計簿のメリット・デメリット
- 我が家の資産管理上の位置づけ
家計簿をつける目的
まず初めに家計簿をつける目的について簡単にお話します。
それは・・・
家計を把握し改善するコト
家計簿をつける事は目的ではなく、たんなる手段でしかありません。
家計簿をつけ、データを蓄積・分析し、反省し、改善していく事が目的となります。
これは非常に大切なコトです。
決して家計簿をつけて満足してはダメですよ。そこから改善していかないといけません!
家計簿をつけるためのツールはノートタイプ・家計簿アプリ・Excel家計簿等数多くありますが、自分に合ったツールを選び、継続し、改善する事が出来れば何でもいいのです。
主な家計簿アプリ↓↓
- Zaim
- Money Look
- マネーフォワード ME
Excel家計簿のメリット
続いて私がExcel家計簿を選択している理由をメリットとしてお伝えします。
これから家計簿を始める人の参考になれば嬉しいです♪
自分に合ったテンプレにカスタマイズ可能
これがExcel家計簿の1番のメリットではないかと思います。
家計簿アプリには「口座自動連携機能」や「レシート読取り機能」等の優れた機能が数多く備わっており、精度は別として家計簿の機能としては完成されていると感じます。
ですが、完成されている反面、融通が利かない部分もあると考えてます。
私も家計簿アプリを使用していた時期がもちろんありましたが、「もっとこうしたいのに・・・」「こんな費目で計上したくなのに・・」等が起こり、結局自動化された部分を手動で変更する必要が出てきた事があります。
結局二度手間(-。-)y-゜゜゜
Excel家計簿においては、完全に自分好みの家計簿にカスタマイズする事が可能であり、環境等が変われば都度、変更する事も出来ます!
アプリと違いサポートが終わってしまう事は考えにくい
これもアプリとの比較になってしまいますが、アプリではサービスが終了してしまう事も可能性としては高いのではないでしょうか?
ExcelはMicrosoft(マイクロソフト)が開発・販売しているソフトである為、信頼性も高く、家計簿アプリと比較してもMicrosoftが潰れ、Excelが使用出来なくなる可能性は相当低いと考えております。
収支把握が容易に出来る+データ蓄積可能
私がExcel家計簿に使用金額等を入力すると下記のような年間収支表が自動的に作成されます。

さらに年間収支表の金額を使う事で↓↓のような年間支出金額のグラフも自動的に作成されるように作っております。

このように自分が必要だと思う項目だけをピックアップしてグラフ作成をする事が出来ますので収支の把握が視覚的に分かるようになります。
これもExcel家計簿の1つのメリットです。
また、1つのExcelファイルで一生分の家計簿データ管理するも良し、毎年Excelファイルを分けて管理する事ももちろん出来ます。
ずっと家計簿を続けられデータが蓄積していれば「今年と前年」や「今年と3年前」の収支も比較する事が可能です。
自作のExcel家計簿に愛着が湧く
これは私自身、手作りして感じた事なのですが、自作する事でExcel家計簿に愛着が湧いてきてしまいます・・・笑
「もっと効率化できないか?」「もっと見栄え良くする事は出来ないか?」等の探求心が芽生えてきてしまいました。
今後も使い勝手が良く、見栄えも優れているExcel家計簿を作成出来るようスキルアップに勤しんでいきたいと思います。
Excel家計簿のデメリット
Excel家計簿にもメリットだけでなく当然、デメリットがあります。
私が考えるデメリットを挙げていきます。
Excel未経験者には少しハードルが高い
Excel家計簿を作成するには最低限の知識が必要になります。
そのためExcelを使用したことがない人は少し勉強が必要になると思いますし、一歩が踏み出せない要因になってるのと思います。
なお、私が使用しているのは
- 基本的な関数(SUM、SUMIF等)
- データの入力規則(リスト)
- グラフの挿入
といった初歩的な知識の為、Google等の検索エンジンで調べれば簡単に作れる家計簿になってます。
Excel家計簿を提供する事も視野には入れておりますが、需要があるのか不明の為、いまだに重い腰を上げる事が出来てません。笑
オンタイムでの入力が出来ない
家計簿アプリと比較し、決定的に劣っている部分は
お金を使用したタイミングでその場で入力することが出来ない
という事です。
家計簿アプリの利点はレスポンスの早さであり、スマホにインストールしてあれば、買い物後、その場で入力する事が出来ます。
一応、Excelのアプリもありますが入力するのは厳しい気がします…
そうなると、Excel家計簿を使用する場合は、改めてPCに入力する時間を設ける必要が出てきます。
これをExcel家計簿のデメリットだと感じる人も多いのではないでしょうか(一一”)
デメリットへの対応としては
自分自身にルールを課し、運用する
これに尽きると思います。
その中でも「週に一回の入力日を設ける」という運用ルールがオススメです。
レシートを保管したり、スマホのメモアプリに書き込んでおき、それをまとめて入力する日を決めるだけです。
週に一度ならそこまでレシート等も溜まらず入力時間も短く続けられるのではないでしょうか。
まとめ
- 家計簿をつける目的は「家計を把握し、改善する」こと
- 家計簿はどんなツールでもOK
- Excel家計簿のメリットは自身に合った家計簿を作れる柔軟性
- 最低限のExcel知識が必要な点はデメリット
今回の記事でExcel家計簿のメリット・デメリットを把握して頂けたかと思います。
正直、家計簿をつける事が出来ればツールは何でもいいと思ってます。
ですが、今回は私の経験則からExcel家計簿をおススメさせて頂きました。
皆様の参考になれば幸いです。
マネ太(@mimi03030421)
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