皆様、こんにちは。
ご訪問頂きましてありがとうございます。
家計・資産管理大好きマネ太(@mimi03030421)です。
【初心者向け】資産形成戦略第二弾です!!
第一弾をご覧になられていない方はコチラからどうぞ( `ー´)ノ
前回の第一弾は主に国の制度を活用して効率よく資産形成に励みましょう!といった内容でしたが、
今回は資産形成にまわすお金を少しでも増やしていきましょう!という内容になっています。
- 資産形成にまわすお金を捻出する為の方法を知りたい
- 支出の最適化する為の優先順位を知りたい
資産形成資金を捻出するための考え方
まず初めに考え方の話になりますが、
当然、資産形成にまわす資金というのは収入から支出(生活費)を引いた余剰資金でおこなっていくものです。
資産形成資金を除いた金額で生活するパターンもありますが、基本の考え方は以下になります。
収入-支出=余剰資金=資産形成にまわせるお金
という事は、余剰資金を増やすには基本的に
- 収入を増やす
- 支出を減らす
どちらかしかありません。もちろん両方可能ならば素晴らしい!
でも、収入を増やすは非常に大変です…
一般的なサラリーマンが年収を2倍、3倍になんて即座に出来るわけがないからです。
そうなると即行動出来ることは「支出を減らす」方法になりますね。
支出は固定費から見直そう
固定費とは毎月や毎年固定で支払っている費用の事をさします。
例えば…
- 家賃
- 通信費
- 保険料
- 教育費
- 水道光熱費(固定費としてもOK)
変動費と違い、固定費は一度削減出来てしまえばその後は何もしなくても支出を抑える事が出来るのでオススメです。
削減できそうな固定費の項目に優先順位をつけて説明していきます。
STEP1:通信費
固定費を削減する候補筆頭は通信費です。
携帯電話料金やインターネット回線料の月額利用料を少しでも安くする事が出来れば、年単位では大きな削減になります。
①インターネット回線料を月額500円引き下げる事に成功!
500円×12ヵ月=6,000円の年間回線料の削減
②携帯電話料金を月額2,000円引き下げる事に成功!
2,000円×12ヵ月=24,000円の年間携帯料金の削減
上記のように削減するには、他社の料金等を調べる必要が出てきます。
私のオススメはインターネット回線ならNTTコミュニケーションズが運営している【ビッグローブ光】
です。
私も日本にいた時は契約していました。
携帯電話料金を下げるには大手キャリア会社ではなく格安SIM会社への乗り換えをオススメしており、その中でもナナイロモバイルは使用する通信容量によって値段を変える事が出来るのでご自身にあったプランを選べます。
STEP2:保険料
続いては保険料の見直しをオススメします。
現在の家庭状況にあった保険に入っていますか?
結婚した・子供が生まれた・離婚した等の家庭状況が変化する度に保険の内容を変更することがポイントです。
保険料も年間で考えると馬鹿にならない金額になります。
私も帰任後には保険の見直しをしようと考えており、国民共済を候補として挙げています。
国民共済は…
- 手ごろな掛け金で加入でき、
- 剰余が生じたら割り戻し金があり
- 医師の診断は不要で加入手続きが簡単
STEP3:家賃
家賃については簡単に削減できるものではないですが、削減できた場合の効果は絶大ですね。
単純計算ですが、家賃が2万円安い家に引っ越す事で年間24万円の削減になります。
当然、引っ越し費用等の兼ね合いもありますがインパクトはそれなりに大きいと思いますので、本気で固定費の削減に取り組みたい方は引っ越しも検討されてはいかがでしょうか?
番外編
番外編と言いつつも、この項目も簡単に削減出来ると思います。むしろ優先順位No1かもしれません。
それはサブスクリプション契約!俗に言うサブスクです。
「料金を支払うことで、製品やサービスを一定期間利用することができる」形式のビジネスモデルのことで、近年ではサブスクとも略され、英語では「予約購読」や「定期購読」という意味の言葉です。
(例)音楽配信サービス・動画配信サービス・マンガ定期購読等
ほとんど使用していないのに契約を続けているサービスはありませんか??
サブスクも固定費の1つですので、家計簿やクレジットカードの明細、携帯料金明細を確認してみて下さい!
契約していることを忘れてしまって、活用せずに毎月引落しだけされいるものがあるかもしれません。
まとめ
今回は支出の最適化と題して、固定費の見直しについて記事にしました。
節約の失敗で陥りやすいのは、食費を削る、水道光熱費の節約を頑張っている方々です。
もちろん食費や水道光熱費の節約も大切ですが、節約できたとしても大きな効果は得られず、ストレスが溜まる原因となってしまいます。
食費を削って、細々と我慢した生活を送るよりも、一度だけ手間を掛けて削減した固定費の方がはるかに節約ができ、ストレスも溜まりません。
まずは自身の家計状況を把握し、固定費の中に削減出来るものがないか探してみましょう!
マネ太(@mimi03030421)
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