みなさんこんにちは!
家計管理・資産管理大好きな
マネ太(@mimi03030421)です。
今回は100万円を貯める方法について記事にしてみました。
実際、私はこれから説明する方法で200万以上の預貯金を保有する事が出来ておりますし、「再現性」という意味でも問題ないと思っております。
個人的には『100万円』というのは1つの壁だと思ってます・・・
特に20代の頃は手取り収入も少なく、物欲センサーが敏感に働いていた事もあり、何回も突破できそうで出来ず、跳ね返されてきた苦い思い出があります。
ちなみに各年代の金融資産に関するデータは以下のようになっております。

20代の平均が292万円、中央値135万円となっております。
個人的には20代で中央値100万円オーバーは意外でしたし、
ご訪問頂いた読者の方々も、「いやいや!100万円なんて貯まってないわ!!」と突っ込みたくなる人も多いのではないかと思います。
そんな方々に今回の記事を読んでいただければ幸いです(^^)/
- 年代別貯蓄額から見る自身の立ち位置
- 貯蓄のロジック
- 100万円貯めるための4つの方法
各数値の目標設定
まず始める事は目標の設定です。
本来であれば何故貯金をする必要があるのかという「目的」の部分も明確化するべきだと思いますが、今回は目標設定から説明します。
なお、私が貯蓄を始めた理由については「生活防衛資金」の必要性を感じた為です。生活防衛資金については以下ブログに記載されますので、ご参考にして下さい。

では早速、各数値の目標設定についてです。
- 目標金額・・・100万円
- 月々の貯蓄額
- 達成年数
2と3については2パターンの目標設定方法があると考えます。
- 月々の貯蓄額を決めると年数が決まるパターン
- 年数を先に決め、逆算し月々の貯蓄額が決まるパターン
【例①】
100万円貯めるぞ!
手取りが〇〇円だから、毎月貯蓄出来る金額は4万円だ!
ということは、25ヵ月で達成だ♪
【例②】
100万円貯めるぞ!
2年での達成に向け、頑張る!
ということは毎月4.1万円の貯蓄が必要だ!
こんな感じでしょうか?
私は例①の目標設定方法をオススメしてますが、ご自身の状況にあわせて目標設定をしてみて下さい。
100万円貯めるための4つの方法
ここからは100万円を貯める為の具体的方法を説明していきます。
お金を貯めるロジックはとっても簡単です。
収入ー支出=貯蓄額
たったこれだけ。
収入より支出が多くなってしまえば赤字になってしまいますので、貯蓄できるワケがありません!
貯蓄額を増やすには基本的に
収入を増やすか?
支出を減らすか?
しか方法はありません。
支出の見直し
収入を増やすか?支出を減らすか?の2つしかないと説明しましたが、収入を増やすのは難しいです。
時間と労力がかなり必要になります。
手っ取り早いのが支出を減らす事。特に固定費の見直しはオススメです。
- 通信費
- 保険費用
- 住宅費用
- サブスクリプション
固定費だけでも減らせるものはいっぱいあるはずです。
まずは支出の把握をし、本当に必要なものなのか自問自答してみましょう。
借金(自動車・住宅等の低金利商品を除く)を抱えてしまっている人は借金完済が最優先です。
固定費を見直し、返済額を増やし、早期に完済する事が先決です!
私は収支の把握をする為にExcel家計簿をつけており、その内容もブログで発信しておりますので参考までに確認してみて下さい(#^^#)


消費・浪費・投資
固定費の見直しを行ったら次は自身が買い物をする時のマインドを覚えてください。
消費・浪費・投資
自身が買い物をする時に「この買い物は消費?浪費?投資?」と振り返る事で無駄な買い物を減らす事が出来ます。
私自身は書籍購入は「投資」だと思ってますので、積極的に購入します。
また、食品や日用品は「消費」ですので最低限の購入はします。
ただし、スターバックスでコーヒーを頼むのは「浪費」になる為、ほぼ買いません。
このように自分の中でしっかりと線引きをし、買い物をする度に振返る癖をつけましょう!
貯蓄用口座の準備
続いては、貯蓄用口座を用意しましょう。というお話。
貯金を行っていく上で、貯蓄口座は必須と言っても過言ではありません。
想像してみて下さい。
給与口座と貯蓄口座が同じだったらと・・・
私だったら「まだ使えるお金あるじゃん!」と思い散財してしまう姿が容易に想像できます。
そんな考えを無くすために貯蓄口座を作り、別口座で管理してきます。
我が家の口座管理方法も記事で紹介してますのでご一読下さい。

先取り貯金
最後は「先取り貯金」という貯蓄方法です。
これは先程、説明した貯蓄のロジックを変更し
収入ー貯蓄額=支出
給与が入ったタイミングですぐに貯蓄してしまう方法です。
先程の「貯蓄のロジック」の難点は「結果貯蓄額が余らなかった・・・」という状況に陥れやすい点。人間は意思の弱く、最後に余った部分を貯蓄に回そうと考えてしまうといつまで経っても貯まりません。
その点、「先取り貯金」はお金が余らなかったという事がないので本気で貯蓄した人にはオススメです。
さらに言うと、給与支給後すぐに貯蓄口座へ送金出来る仕組み(自動化)が出来ていれば完璧です\(゜ロ\)(/ロ゜)/
まとめ
- 支出の把握⇒家計簿で家計管理
- 固定費の見直し
- 借金返済は最優先事項
- 貯蓄用口座の準備
- 先取り貯金の実践
このプロセスを踏み続ける事が出来れば「100万円」の貯蓄はグッと近づくと思います。
但し、最後は何といっても自分自身の意思です。
「消費・浪費・投資」の線引きを甘くしてしまえば、全て消費や投資になってしまいます。
自分が何の為に貯蓄するのか目的を明確にし、頑張っていきましょう。
マネ太(@mimi03030421)
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